けがをしたとき、普通の人より傷口がきれいにならないなと思っていたら、どんどん傷口が盛り上がってきたという話を聞いたことありませんか?
そういった人は、ケロイド体質なのかもしれません。
ケロイドとは、瘢痕組織の増殖が異常に起こってしまっている病変のことであり、良性であることから、ケロイドの見た目で何か悪い病気なのではないか?
と心配される方もいらっしゃいますが、その点は大丈夫です。
ただ、見た目もよくない上、かゆみが伴ってくる場合もありますので、ケロイドを治療したいと思っている方は沢山いらっしゃると追います。
ケロイドの知慮は、形成外科や、皮膚科、美容整形外科などで行われていますが、治療法もいくつかありますし、手術なしで治療していく方法もありますので、手術に対して抵抗を持っている方も安心してください。
似たようなものとして、広島原爆の被爆者の方のやけど跡がありますが、これはケロイド体質になったのではなく、原爆によって体内の非常に深い部分にまでやけどを負ってしまったことによるやけど跡が肥厚してしまったのです。
日本人でケロイドという名前を広島原爆について授業で初めて知ったという方は、混同しやすいようですが、ケロイド体質と広島被爆者のやけど跡とは異なるものです。
ケロイドは、治療してきれいにすることは見込めますが、完治したと言い切れなく、再発する可能性の高いものです。
ケロイドのことについて十分に理解したうえで治療法を探っていきましょう。