ケロイドって何のことがご存知ですか?
ケロイドは、傷跡や手術痕などの肉がが、赤褐色に盛り上がっている状態のことを指します。
時にはこのケロイドが痛みやかゆみを伴うこともあり、外見も非常に目立ちます。
ある程度肥大すると、それ以上進行しないと感じる人もいれば、じわじわと肥大していっているような気がするという人もいます。

しかし、安易にこのケロイドの部分を切除してしまおうなどとは考えないでください。
ケロイドを切除することによって、以前よりもさらに大きなケロイドが出来てしまうことがあるからです。

では、ケロイドが出来たらどうすればいいのでしょうか。

ケロイドは、形成外科が専門になってきます。

体質的にケロイドになりやすい人もいます。
特に女性の場合、肌を露出する際に目立つようなところにあったり、下着が食い込んだりする様なところだと悪化しやすいので、要注意が必要です。

ケロイドになりやすいひとは、手術痕もケロイド化しやすいので、事前に分かっているのであれば、医師に伝えておく必要があります。
形成外科医による縫合でケロイドの目立ち方が変わってくるケースがあるからです。

外科的手術を行う際、どうしても患者の患部に注意を払っても、ケロイドのことにまで気が回る医師は少ないですから。

事前に言っておけば、医師もそれなりの対応をしてもらえることもありますからね。

大抵の場合は、ケロイドの跡が非常に大きくなってきてから形成外科を訪れる人が多いようです。

そこで、このサイトではケロイドの治療法についてを中心にお話ししていこうと思っています。

けがをしたとき、普通の人より傷口がきれいにならないなと思っていたら、どんどん傷口が盛り上がってきたという話を聞いたことありませんか?

そういった人は、ケロイド体質なのかもしれません。

ケロイドとは、瘢痕組織の増殖が異常に起こってしまっている病変のことであり、良性であることから、ケロイドの見た目で何か悪い病気なのではないか?
と心配される方もいらっしゃいますが、その点は大丈夫です。

ただ、見た目もよくない上、かゆみが伴ってくる場合もありますので、ケロイドを治療したいと思っている方は沢山いらっしゃると追います。

ケロイドの知慮は、形成外科や、皮膚科、美容整形外科などで行われていますが、治療法もいくつかありますし、手術なしで治療していく方法もありますので、手術に対して抵抗を持っている方も安心してください。

似たようなものとして、広島原爆の被爆者の方のやけど跡がありますが、これはケロイド体質になったのではなく、原爆によって体内の非常に深い部分にまでやけどを負ってしまったことによるやけど跡が肥厚してしまったのです。

日本人でケロイドという名前を広島原爆について授業で初めて知ったという方は、混同しやすいようですが、ケロイド体質と広島被爆者のやけど跡とは異なるものです。

ケロイドは、治療してきれいにすることは見込めますが、完治したと言い切れなく、再発する可能性の高いものです。

ケロイドのことについて十分に理解したうえで治療法を探っていきましょう。